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酒井美紀



歌詞
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酒井美紀

青春の予感

作詞:及川眠子
作曲:林哲司

(突然)心 不思議にゆらめいて
きみの存在 誰よりも
だんだん 特別になるの
(偶然)思いがけなく ゆらめいて
何が変わり始めてる
そんな青春の予感

帰り道の坂途中
足をくじいたまま
しゃがみこんで 泣きそうな私
ぶっきらぼうに「乗れよ」と言って
自転車の後ろを
私にただ そっと指さした

見慣れたはずの背中
なぜか大きく見えて
急に 校舎を染める
そうね 夕焼けみたい
頬が燃えてゆく

(突然)心 不思議にせつなくて
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同じ景色も昨日とは
ぜんぜん違って映るの
(偶然)思いがけなく せつなくて
どうしていいかわからない
そんな青春の予感

揺れるたびに そっとつかむ
洗いたてのシャツが
痛いくらい 瞳にまぶしい

ふたり いつものように
話すこともできずに
急に 夏へとむかう
そうね 光に抱かれ
胸が熱くなる

(突然)心 不思議にゆらめいて
きみの存在 誰よりも
だんだん 特別になるの
(偶然)思いがけなく ゆらめいて
何が変わり始めてる
そんな青春の予感