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海援隊



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ハックルベリーの夏

作詞:武田鉄矢
作曲:千葉和臣

夏休み僕は最後の日 ひとりで川を上った
飛沫に濡れて岩を飛び越え あの滝を目指した
そこにみんなが主と呼ぶ 魔物が棲んでいて
つり竿ふたつに折るほどの 虹の色した山女魚
僕は子供だったけれど あいつに挑んだひとりで
遠い夏 故郷の川 流れの下に虹が走った

つり竿振って息ひそめ あいつを探し続けた
日暮れせまるその時 竿が弓なりにしなる
僕を流れに引き込むほど 手強い当たりだった
リール巻いて引き寄せれば 水面に波 立ち上がる
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僕は子供だったけれど 男らしく闘った
遠い夏 故郷の川 飛沫をあげて虹が躍った

少年のきっと最後の日 僕にはあの日がそう
ついにマボロシ釣りあげて 両手で掴んだけれど
身体ごと僕は弾かれて 虹は流れに逃げた
あいつに負けて泣きじゃくり あの時 釣りをやめた
僕は子供だったけれど 大人になろうと決めた
遠い夏 あの日から 心のなかに虹が泳いでる

僕は大人になったけれど あの夏の あの日だけ
少年の時のまま 虹の色した 夢を探してる