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Japaharine



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Japaharine

金色の螺旋-コンジキノラセン-

作詞:鹿島公行
作曲:鹿島公行

乾いた闇に 湿った螺旋
脱力の中 飛来するんだ
生命の影 弧を描いてく
堕落する中 確かに光った

破線が動めく それと共に煌く
裸線で見据えた先を この身が轟かす

抱きしめる事さえできぬ今は
この手の中ぬくもりを感じて
残酷で美しいあの未来は
金色に溶けそうな螺旋の中
狂気が咲いた

生きた虚像は今日ものさばる
過ぎ去る日々を見下すように
何もいらない ただ生まれていく
それだけでいい
それで十分だろ

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光と狂気の狭間でうごめく
禁断の花が一輪咲いた
いつかは全てが壊れていくのか
見開く瞳孔の先に 何が見える

抱きしめる事さえできぬ今は
この手の中ぬくもりを感じて
残酷で美しいあの未来は
金色に溶けそうな螺旋の中

抱きしめたぬくもりがこの手の中
狂おしく曖昧に旋回する
肥大した欲望と狂気の果ての
残酷で美しい未来は今

この手で掴む希望の影は
虚像の固まりの中にある
この手で掴む未来の影は
金色にとけていく生命の中
狂気の中に 咲いた金色の花