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小林太郎



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小林太郎

円舞曲(ワルツ)

作詞:小林太郎
作曲:小林太郎

僕ら分かり合えないままで 喉元を絞め合って
愛の言葉欲しがってはまた その声を奪い合っていく

いつからか飽きてしまった笑い方は この僕を嘲って
そんな気がして仕方ないなぁ 朝顔も眠たそうに

君も 僕も やたらとなにか
見失いがちだからね 君の方へと

一歩踏み出して その手をとって
陽も射さないような この道
雨の降る夜に 泣きながら歩いて
それでも歩いて来たけど

いつまで踊れる?
どこまで行ける?

僕らは踊る

きっと愛は同じ形で 同じ匂いのようで
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僕らそれを忘れたままで 朝顔を眺めている

消えそうになりながら 知りたいのは本当のこと
隠さないで欲しいのは 同じ気持ちで
同じ方の足をぶつけながら踊っている

踊っている

一歩踏み出して 踊ろう
いつか全部忘れていく その前に
君の手をとって 雨の日も超えて
本当の僕らに出会うまで
確かめるためにどこまで行ける?

裸足のままで 朝まで踊れる
君はどう思う?
僕らは踊る

きっと僕ら同じ形で 同じ痛みのようで
そんな気がして仕方ないなぁ 次は僕の方から