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木根尚登



歌詞
專輯列表

木根尚登

桜ヶ丘

作詞:木根尚登
作曲:木根尚登

遠くに見える高い銀の電波塔
知らないうちに河もきれいになった
幼い頃に父親の手に引かれて 歩いた道は
ただ風が吹いている

何だか急に心は切なくなって
若い日のように ときめき探しているよ
今まで幾つ嘘を重ねてきたの
同じ思いに気づいたよ
あの頃の面影を見て

桜ヶ丘まで歩いてみたよ
夢の途中で座り込む 人だまりを抜け
信じた分だけ 痛みを感じた
だけど確かに覚えてる
あの手の温もり

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郵便局の前でふと立ち止まる
思い出の中の君に伝えたいこと
紙ひこうきに書いた僕のメッセージ
木立を抜けて光の線に吸い込まれ
消えて行ったよ

桜ヶ丘まで歩いてみたよ
行幸橋の交差点 胸にしみる空
子供たちが行く むじゃきに笑って
うつむいてなんかいられない
また歩き出した

桜ヶ丘まで歩いてみたよ
夢の途中で座り込む 人だまりを抜け
信じた分だけ 痛みを感じた
だけど確かに覚えてる
あの手の温もり