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柳時元



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柳時元

願い星

作詞:井筒日美
作曲:四月朔日義昭

雨が止んだ 風の匂いが 君を優しく包み込むよ
落ち込む日は そばにある温もり 甘えて

どんな厚く 垂れ込めた雲でさえ いつか 光は突き抜けてゆく
時が運ぶ 追い風の予感 君を待ってる

この世界 生まれ落ちた最初の日
きっと 閉じた目で 暖かな笑顔 感じてた
誰も独りじゃないさ

星座が廻る 廻る この広い空の下
めぐり逢えた 奇蹟抱いて どこまでも 歩いてく
限りのない想い出が 願い星 灯してゆく
明日の背中 押してささやく
…夢を見ることが 生きること

開く扉 不安の波も 本当の強さに導くなら
怖れず すべて受け止めて 今の居場所 守りたい

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流れゆく時は 角度を変えながら
きっと 哀しみの向こう岸 渡る舟照らす
だから あきらめないで

星座は歌う 歌う つなぐ手と手のように
愛のカケラ 散りばめては いつまでも 瞬(またた)くよ
終わりのない希望抱き 願い星 灯してゆく
君の背中 押してささやく
…夢を見ることが 生きること

(永久(とわ)に)人は笑顔 (愛を)探す旅を 続けてく
過去を抱きしめて
夢が待つ 明日の後ろ姿 追いかけて ずっと

星座が廻る 廻る この広い空の下
めぐり逢えた 奇蹟抱いて どこまでも 歩いてく
夜明けを告げる空に 願い星 流れ落ちる
生きてく理由(わけ) 探し求めて
新しい朝が 目覚めてく