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TOKYO No.1 SOUL SET



歌詞
專輯列表

TOKYO No.1 SOUL SET

Bronco Summer

作詞:BIKKE・川辺浩志・渡辺俊美
作曲:BIKKE・川辺浩志・渡辺俊美

眠れないままに朝は到来 ただ、ただ冴える意識の中
まだ熱を持たないその光を 窓からちょっと招き入れる
確かに感じた冷たさに 埃が舞ってゆく行き先に
少しだけ疲れている体を 少しだけそこに運んでみる
靴を履くのにてこずりながら カギを開け、ドアをふっと開ける
空腹満たす何かを探しに つれないいつもの顔連れて

週末の夜、真夜中過ぎ 今日初めての電話が鳴る
諦めかけてた興奮に 諦めかけてたその時に
ざわついてる向こう側の音は 誰より何処より響いてくる
ほろ酔い加減の呼び出しは 理由無く居場所を伝えてくる
用意をしているこの体は 明かりを消してドアを開け
ただそこに向かうスピードを試す 時間にさえ負けることはなく
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小高い窓から眺める景色は 見事なほどにバランスを保つ
直前に映る全ての影に さして距離を感じることも無く
歩いて行けば、今すぐにでも その麓にたどり着ける気が
気分が走る、暑さが増してく 思いついて外に出てみる
君に教わった歩き方で 君に教わった道筋で
並び終わらない人達と共に 進み始めたそこに向かいながら
吹く風に願うことはひとつ 吹く風に感じることはひとつ
雲の白が色付くときに 振り向いてみる、降りてきた場所を
そしてもう一歩踏み出してみる そしてわかる疲れてる体を
はずかしいくらいの晴天なのさ 足で蹴り上げる豪快な夏

映り込む揺れ動く光 少しだけ伸びて行く
忘れ出すざわつく暑さを 映り込むその指に