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徳永英明



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徳永英明

MEMO

作詞:Hideaki Tokunaga
作曲:Hideaki Tokunaga

自分の心に嘘をついていた
僕はどんなに笑顔でいた時も
人の言葉に逆らえないでいた
僕はどんなに褒められた時さえ
不安だらけな日々を過ごしていた

夢はなんだと人に聞かれたって
心の中は答えてはくれない
自分を愛したことがあるかと
本気で言われて涙がこぼれた
人の言葉が初めて響いた夜

流れる雲をこの目で追いかけて
未来を感じたとしたなら
それは僕じゃない 怯えていただけの印
自分の弱さを言葉に出来たら
何かがふっ切れていくだろう
そんな僕に会える日を僕は信じてきた

振り返れば僕も偉そうなこと
君に言えた義理ではなかったけど
僕の心に残されていたMEMO
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君のことに使えるならいいけど
僕は僕 君は君 あるがままで

まっ白な紙に自分の想い
自分の言葉で書きつめたら
月夜に屋上から飛行機にして飛ばせ
吹き上げる風に煽られながらも
星の川に落ちればいいね
僕の飛行機にめぐり会えるかもね

胸にやきついた
あの涙さえも
振返ればほら
永遠の宝物

流れる雲をその目で追いかけて
未来を感じたとしたなら
それは君じゃない 怯えているだけの印
自分の弱さを言葉に出来たら
何かがふっ切れていくだろう
そんな君に会える日を君は信じていて
そんな君に会える日を君は信じていて