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忘れらんねえよ



歌詞
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忘れらんねえよ

君は乾杯のとき俺とだけグラスを合わせなかった

作詞:柴田隆浩
作曲:柴田隆浩

俺は気付いたんだ
みんなで乾杯したときに
君は俺とだけグラスを合わせなかった
考えすぎと言われるかもしれないけど
最悪のケースの場合も可能性としてはあるわけで
そう考えたら俺は急に君に気があること
絶対知られてはならんっていうか
知られてたまるかボケって思って
あえて隣の好きでも嫌いでもない女と
ほんとどうでもいい話をして無理して笑って
無理して君に聞こえるように大きな声で笑って
君のほうなんか見向きもせずに
隣の女のほうばっか見て
しかし第六感で君の様子を探る
君の声が聞こえる
「あたし何をやってもあの人と
価値観逆で困ってるの」
ってなになになんの話してんの
えっそれって彼氏のことですか
彼氏いるんですかどうなんですかとなる
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それでも負けない俺は隣の女との会話を
ヒートアップさせる一方で第六感を研ぎ澄ます
…どうやら妹のことっぽい、ほっと安心
だけどこんなんじゃなんの進展もないわけで
ようやく勇気を出して君単体狙いじゃないけど
全体に向けてギャグをかましたら
君も笑ってくれて超可愛い もう行くしかねえ
君単体狙いじゃないけど全体に向けてこう言った
「ライブ、今度みんな観に来てよ!」って
君のほうなんか見れねえよ
でも恋はついに走り出した
そしたらいきなり隣の女が
「あ~ひとり興味ない人がいる~」って
指さすからその先を見たら君か
店を出て空を見上げたら星が見えて
こんな夜は星が切なくて綺麗だ
なんて思ってみたけど
星なんかより君のほうが全然可愛い、つらい

二次会に君は来ない 二次会に君は来ない