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eastern youth



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雨曝しなら濡れるがいいさ

作詞:吉野寿
作曲:吉野寿

コンクリートの隙間から顔出した
草の様な花の様な
「なんだってかんだったって知らないよ」
なんでもねぇやと突っ立っている

「雨曝しなら濡れるがいいさ
だって、どうせ傘など持って無いんだ
時が来たなら終わるもいいさ
それが俺の最後の運命だったら
その時、瞼に吹く風も見えるだろう
静かに揺れるだろう

吐き出した溜め息は干涸びて
鳥達が啄んでいったよ
雲が誘いに来るけれど
君の背中には乗れないもんな

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雪が降ったら泣いてやるのさ
涙がちょっとの雪なら溶かしちまうだろう
凍りついたら怒りを燃やす
それが全ての景色を燃やしちまうだろう
その時、心も焼け焦げてしまうだろう
煙と変わるだろう

生まれた日から
後ろは無いさ
広がる世界が在るばかり
見据えてやるさ

強がりばかり並べてやれば
ホラ雨雲さえも逃げ出す気配
時が来たなら消えるもいいさ
それが俺の最後の運命だったら
その時、瞼に吹く風も見えるだろう
静かに揺れるだろう」