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Chicago Poodle



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Chicago Poodle

太陽は知っている

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

ゴールテープみたく白く光ってる あの飛行機雲
どうすりゃ 近づける?

全速力でペダルを漕いで ここではないどこかへ
このレースに終着点なんてあるんだろうか

太陽は知っている

泣いたら笑ってぐっと涙こらえて この道を駆けてゆく
頭をそっと青空に向けたなら 今が動き出すよ
信じたものってずっと磨いていたら いつか輝くの?
終わりのない青春だなんていうけれど それはホンモノか?

あれもこれもそつ無くこなしてく 友達をたたえて
心は ねじれてた

スタートラインはおんなじなのに ヨーイドンでダッシュして
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気が付けば周回遅れで走っていた

太陽は知っている

ないものねだってないで 自分自身を大切に育てりゃいい
アイツも笑っていたってひとりで泣いて 朝を迎えてんだ
あの日未来はもっと煌いていて 無邪気でいられた
いつまでもガキじゃないさなんて悲しいぞ それでほんといいの?

夏の夕日は 胸の奥の奥まで 優しく優しく溶かしてく

そして笑って泣いて泣いては笑って 巡る日と手をつなぐ
いつかはきっとたどり着く場所がある そんな気がするんだ

泣いたら笑ってぐっと涙こらえて この道を駆けてゆく
春夏秋冬いつだってお天道様は ありのままを照らす
最後に笑ってもっと愛していたいね 今ある全てを
ふたつとない人生だ 手抜かず生きりゃみんなホンモノさ