魔鏡歌詞網
魔鏡歌詞網 > 日韓歌手 > 陰陽座 > 組曲「黒塚」~安達ヶ原

陰陽座



歌詞
專輯列表

陰陽座

組曲「黒塚」~安達ヶ原

作詞:黒猫
作曲:黒猫・瞬火

風の音の遠き 古の咎よ
今は結ぼほる  の玉か

木の暮れの闇に 潜みて存へば
此処ながら黄泉つ 獄となりぬる

幽けし 人の心ばへ
交ろふ 鬼のささめき

朽ち残る骨は 何ぞ白き色や
野晒しとなりて なほ薄笑う

幽けし 人の心ばへ
交ろふ 鬼のささめき

底ひなき 常闇に落つ
血染まる 衣を纏ひて

我はさも 鬼魅となりけり
血を啜り 肉を喰らふ

更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
我はさも 鬼魅となりけり
血戯へて 爪を掲ぐ

あれほど見てはならぬと申したに、
とうとうこの姿を見られてしもうた
あなた様もこの婆とかかづろうたのが
運の尽きと諦めなさるがええ
いかにも累々と積もる白骨は
私の喰ろうた人のなれの果て
私も昔は若く美しゅうございました
背負い切れぬ程の業罪が
私を鬼にしたのでございます
いつしか口は裂け顔は醜く歪み
髪はみすぼらしい白髪になり果てました
一夜の宿をと訪ね来た旅人の喉笛に
爪を立て血を啜り其の肉を喰ろうて
今日まで生きながらえたのでございます
何故このような業を背負うたか
それは私が死んだ我が子を

喰ろうてしもうたからです