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生物股長



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生物股長

月とあたしと冷蔵庫(月亮與我還有冰箱)

作詞:山下穗尊、吉岡聖惠
作曲:山下穗尊

真夜中に一人きり冷藏庫を開けて
窗開けて蟲の聲を聞いて
スプ一ンに乘せたアイスがゆっくりと溶けてゆく
それを見つめてたら胸がキュンとした

いつからあたしはあたしを作ったんだろう…
冷藏庫の扉を閉じる勇氣もない…
不安な氣持ちが一つ胸ん中を巡る
代わり映えのないこの日々を傷つけよう

窗の隙間に見上げた黃色い滿月は
あたしに氣付かないフリして雲に隱れた
君がそこに居るんならあたしは步けるわ
「か細く漏れる光、あたしを照らしてくれ…」って
叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
一つのタメ息も殘さないで
あたしという輝きを放つ

真夜中の月が優しい喧噪の火照りを
靜かに靜かに冷ましてくれるのは君
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取り出すアイスをそっと唇にあてて
ゆっくり冷藏庫の扉を閉めよう

語りかけた三日月は一段と澄んでて
當たり前のように今日も笑ってくれた
閉じかけた窗から覗いた光の粒が
少しだけ躊躇したあたしを包んでくれる
等身大となって今日に見合う距離を知って
いつか出逢う優柔なあたしも越えてこうよ
Yes, No と知った二つの世界に
連れて行こう 月と冷藏庫
今、叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
いくつもの弱さも見捨てないで
連れて行こう 月と冷藏庫
今、叫んだとして いつも願ったとして
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
いくつもの弱さも見捨てないで
連れて行こう 月と冷藏庫

連れて行こう 月と冷藏庫