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さだまさし



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さだまさし

1989年 渋滞―故 大屋順平に捧ぐ―

作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

ギターケース抱えて 満員電車
迷惑そうな視線が新聞越しに こっちを見てた
あの頃の俺は 故郷の香り
そこら中まき散らし乍ら それでも夢と暮らしてた 二十歳の秋
札束で人の夢の頬を叩く町で
「昭和」のたどりついた町で うろたえ乍ら
やがて「夢」と「希望」とを 別ける事を覚えて
いつの間にか 大人ぶった顔になった
巡る季節の風景の中で
人だけが少しずつ変わってゆく
車や人だけでなく夢までも
渋滞(ラッシュ)の中で あきらめてるこの町

お前を抱きしめて いつまでもと誓ったあの日
「願い」は「誓い」ではないと気づかず 傷つけていた
夢のかけらを 拾い集めて
いつしか俺は歌ってた 掌の中で
暖めるように 悲しい歌ばかり
札束で人の心さえ買えるこの町で
憎み乍ら好きでたまらない不思議な町で
やがて「愛」と「恋」とを 別ける事を覚えて
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
どうやら少しばかり 不幸になったようだ
ベルリンの壁が消えたその夜に
この町にある壁にふと気づいた
今よりずっとずっと大きな声で
歌い続けたいと心から思った

歌で世界は変わらないけれど
自分だけは変わらずにいられるから
渋滞の中に心を置き去りにして
からっぽで生きてゆくなんて出来ない

ギターケース抱えて 飛び乗った「ひかり」
疲れた身体をシートに沈めて ふと空を見た
今世紀最后の 金星蝕が
終わったばかり 何事もないように
宝石がひとつ 空に投げてある

ギターケース抱えて
俺は明日も
歌っているだろう
多分何処かで
多分何処かで







さだまさし
所有專輯
> なつかしい未来
> 孤悲
> 証城寺の狸囃子'22 ~COME COME EVERYBODY~
> アオハル 49.69
> にゃんぱく宣言
> 存在理由 ~Raison d’etre~
> Reborn~生まれたてのさだまさし~
> 惠百福 たくさんのしあわせ
> 永縁 〜さだまさし 永六輔を歌う〜
> 御乱心〜オールタイム・ワースト〜
> 風の軌跡
> 第二楽章
> 残春
> もう来る頃…
> Sada City
> 予感
> プレミアム・ベスト さだまさし/グレープ 1973ー1978
> 美しい朝
> 情継 こころをつぐ
> さだまさしデビュー35周年記念コンサートFESTIVAL HALL 200
> さだまさし ベスト&ベスト PBB15
> Mist
> さだまさしベスト3~讃
> さだまさしLIVEベスト
> 美しき日本の面影
> さだまさし/グレープ ベスト 1973-1978
> がんばらんば
> Only SINGLES~さだまさし シングル・コレクション~
> とこしへ
> 続帰郷
> 帰郷
> 風見鶏
> 私花集
> 帰去来
> 恋文
> ベスト2~通
> すろうらいふすとーりー
> 季節の栖
> いつも君の味方
> 特集さだまさし:雨の章~RAIN KEEPS SINGING
> 特集さだまさし:虹の章~MELODIES OF RAINBOW
> 特撰:夢の章~SONGS FOR DREAMS
> 償い~SONGS OF LIFE
> 案山子~HOME SWEET SONGS
> さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
> 初恋 Love Song Collection
> 夢のつづき
> 大きな森の小さな伝説
> 小さな手
> カフェ・ド・マサシ:エテ
> さだの素~さだまさしベスト・初級入門編~
> 夢百合草
> Masashi sada presents MASASHI CLASSICAL
> 小説「精霊流し」の世界
> 瑠璃光-薬師寺ライヴ2001-
> 木を植えた男
> 上を向いて歩こう/遠くへ行きたい
> 日本架空説
> さだまさしが歌う唱歌・童謡集 アルバム[にっぽん]より
> 響の森 Twenty Five Reasons さだまさし25周年記念ライブ
> 佐世保
> 季節の栖 Twenty Five Reasons
> 心の時代
> シングルス全集(5)
> 夢唄
> 古くさい恋の唄ばかり
> さよなら にっぽん
> おもひで泥棒
> 逢ひみての
> ほのぼの
> あの頃について~シーズン・オブ・レーズン~
> 家族の肖像
> 夢回帰線II
> 夢ばかりみていた
> 夢の吹く頃
> 風待通りの人々
> 夢回帰線
> 自分症候群
> ADVANTAGE
> Glass Age
> 風のおもかげ
> 夢の轍
> うつろひ
> 印象派
> 夢供養
> 暫存