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福田沙紀



歌詞
專輯列表

福田沙紀

キオクのカケラ

作詞:依田和夫
作曲:依田和夫

見覚えのある誰かに 起こされたような
乗り過ごした電車の中 潮騒になびく髪
忘れ物取りに来たように 誘なう景色は
持ち合わせた鞄に詰められないほど愛しく

あの線路脇にゆれる花に 想う恋は
まだ曲がり角に消えたバスを 追い続けてる

ゆらりゆられて春めき ひとり電車
何ひとつ変わらない 時の風に吹かれてる
西陽に焼けた文字と 褪せた看板
今もずっと 誰かを待つ場所で

空気の抜けた自転車を 押しているように
路地に転がる キオクのカケラを集めて歩いた

風になびく桜の花びらが 水面を揺らす
坂を降りた先に広がるのは 茜色海岸
めぐるめぐる記憶と ほどけた靴ひも
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
ノートの隅に書いた ラクガキがユメのカケラ
押し忘れたボタンは 遮断機を上げ
行き先までも 変えてしまうようで

沈む夕陽と伸びた影踏み
ほんの小さな一歩はこうだったね
遠くたなびく雲の形までも
ゆっくりと色づいて

ゆらりゆられて春めき ひとり電車
何一つ変わらない 時の風に吹かれてる
目を閉じれば感じる 夕凪の声

戻れる場所は 今も心(ここ)に

めぐるめぐる記憶と ほどけた靴ひも
ノートの隅に書いた ラクガキがユメのカケラ
押し忘れたボタンは 遮断機を上げ
行き先までも 変えてしまうようで