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藍坊主



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藍坊主

天国からの手紙

作詞:藤森真一
作曲:藤森真一

何もかも忘れてしまわないで。
あの日、生まれたものは、悲しみだけじゃない。
玄関を眺め期待してるのは 天国からの「ただいま」かい。
「もう会えない。。」と。何回も何回も 胸のポンプ押し続け
心の井戸から汲み上げて欲しい。笑いあった日々と、本当のあなたを。
天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある
脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を震わせる理由。
生と死の間の境界線が 滲んで見えるのは涙のせいじゃない
そっと地上に手を振ってるんだ あなたが大好きだったと。

幾万年も続く、生命の流れ。その中に探した、生きてる意味。
いくら探してもなかったわけだ。流れそのものなんだから。
生きる意味が「あの人」だったからと、世界を灰色に見ないで。
大切な人が生きていた意味を、
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「あなた以上」にするのは、あなたしかいない。
天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある
脈打つ鼓動果てるまで 心の鼓動を響かせる決意。
生と死の間の境界線が 伸びてみえるのは気のせいじゃない
誰かにとって自分もそうなりたいと願う 一筋の光。

すべての命が すべての命の 希望に成り得る 命の連鎖
大切な人があなたに向け 願ってたことは まだ息をしてる
歴史に残すものが悲しみだけなら
何も知らない子供さえ 罪を背負ってしまう
愛した罰や、愛された罰。それが今だと思っちゃいけない。
天国へ昇る「さよなら」で 産声上げるものがある
どんなに失ったものが大きかろうと、
あなたは幸せになるべき人だということ。