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aiko



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花火

作詞:aiko
作曲:aiko
編曲:島田昌典

眠りにつくかつかないか
シーツの中の瞬間はいつも
あなたの事考えてて
夢は夢で目が覺めるとひどく悲しいものです
花火は今日もあがらない
胸ん中で何度も誓ってきた言葉がうわっと飛んでく
「1mmだって忘れない」と...
もやがかかった影のある形ないものに全て
あずけることは出來ない

三角の目をした羽ある天使が戀のしらせを聞いて
右腕に止まって目くばせをして
「疲れてるんならやめれば?」
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
淚を落として火を消した

そろったつま先 くずれた砂山
かじったリンゴの跡に
殘るものは思い出のかけら
少しつめたい風が足もとを通る頃は
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笑い聲たくさんあげたい
三角の耳した羽ある天使は戀のため息きいて
目を丸くしたあたしを指さし
「ー度や二度は轉んでみれば」
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の殘り火に手をふった

赤や綠の菊の花びら
指さして思う事は
ただ1つだけ そう1つだけど
「疲れてるんならやめれば...」
花火は消えない 淚も枯れない
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
こんなに好きなんです 仕方ないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
淚を落として
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
たしかに好きなんです もどれないんです
夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして
最後の殘り火に手をふった

夏の星座にぶらさがって