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Ray



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Ray

君色に咲く。

作詞:Ray
作曲:Ray

汗ばむ夏に
涼む夕凪
高鳴る鼓動
足早に駆けた

賑わう街に
溶けゆく温度
君の横顔
見惚れていた

聞いて 聞いてよ
声に出せない僕を
瞳に映る光と
彷徨う花弁が
臆病な心
空に打ちあげた

僕の声が届かなくたって
夏の大花がかき消したって
近くて遠い君の手を引いて
「このままで」なんてさ

飲み干したソーダほっぽって
どこか沈んだ静寂に放った
「君に伝えたい」

染み込む夏に
消える蝉の音
止まった時間
焦燥隠した

行き交う人に
高まる温度
焦がれる想い
夏のせいにした

言って 言ってよ
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
声に出せない僕を
瞳に映る光と
彷徨う花弁が
溢れてく心空に打ち上げた

僕の声が届かなくたって
夏の大花がかき消したって
君との未来そっと彩って
「醒めないで」なんてさ

消えていく背中追いかけて
どこか沈んだ静寂に放った
「僕は伝えたい」

届きそうで手伸ばした数センチ
背伸びして取り繕う帰り道

ごめんねわかんないよ
どれだけ願ってみても
もう離さないように

二人の時間ずっと苦しくて
もしもなんて願うと痛くて
君の前ではちゃんと笑って
誤魔化してたんだ

聞こえないように呟いた
あの日の言葉ずっと伝えたかった
僕は

僕の声が届かなくたって
夏の大花がかき消したって
近くて遠い君の手を引いて
「このままで」なんてさ

飲み干したソーダほっぽって
どこか沈んだ静寂に放った
「君に伝えたい」