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Wakana



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Wakana

KEMONO feat. 清塚信也

作詞:鯨庭・Wakana
作曲:清塚信也

孤独だからこの森を抜け出してしまえ
遠い果てに潜んだ笑い声響く
燃える夜を抱えて生きられたらいいな
間違いだらけの世界 走れ

風を切り
絡まる脚蹴り上げ
あぁ 美しい姿
木の葉の露踏み付け
ねぇ 揺れるように
見上げた空星たち
あぁ 目が焼けても
唸れよ

始めから全部教えるから聞いてほしい今すぐ
絶えず欲しがれ
神さまだって嘘を見抜くのさ
見えない目をこすってただ耳をすませて叫んだ
胸を切り裂き暴れだすケモノたちが
この角も花の匂いも誰も傷付けないように
ひとりきりで

孤独を抱きしめたら逃げられるのだろうか?
遠い果てで見えない声がまた笑う
燃える星の近くで眠りにつけたなら
せめてその存在を 明かせ

爪を立て
魂に牙を向け
あぁ 濡れた針葉樹を
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
駆け抜け進んで行く
ねぇ 踊るように
荊棘のトゲ邪魔する
あぁ 血がにじんで
痛むよ

大切なものを守るために果てしなくどこまでも
絶えず戦え
神さまなんて相手にしないで
この身体の奥深くに潜むケモノが
叫んだ
鎖に繋がれ手脚を奪われても
この角も花の匂いもすべてが味方してくれる
ひとりじゃない

さあ 爪を立て
魂に角を向け
あぁ 湿る腐葉土に
こぼす涙 踏みつけ
ねぇ 光るケモノ
ボロボロの毛皮抱き
あぁ 夜明けが来る

最後まで全部話したこと忘れるないつまでも
絶えず繰り返しているから
神さまさえもう何も見えないでたらめなこの世界のなか
叫んだ
わたしに潜むケモノを解き放てば良い
この角も花の匂いも誰も傷付けないように

朝が見たい