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KAB.



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歌詞
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KAB.

雨の遊園地

作詞:KAB.
作曲:KAB.

朝から雨の休日 君は何も言わずに
僕を連れ出した 何ヶ月ぶりだろう
遠くを見つめる君と 会話も切れ切れのまま
観覧車も止まってる
雨の遊園地

気付けば肩が湿っていく 一つの傘じゃ小さすぎて
溶け合うほど寄り添った 日々が遠ざかる
僕の腕を 避けるようにすり抜けて
わざと雨の中を おどけたふりをして見せてる

少女の様に 駆け出しながら
楽しそうに笑う 大きな瞳に
ずっと自分を探してきた
おざなりの 笑顔などいらない
雨の遊園地

もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
切符売りの老人は 微笑を浮かべながら
潰れた空き缶を ゆっくり拾い上げる
青いペンキの コースターは
二人重ねた想い出達
無口に見守りながら 悲しい目をしてる
メリーゴーランド

貸切のまま 二人だけを
乗せて動き出す まるであの日と同じように
僕はいつも小さな馬車で
必死に手を伸ばし 追いかけた

決して辿り着けない君を 一つ一つ消えてく灯り
流れ出したほたるの光に
最後の言葉 飲み込まないで
本当のことを 打ち明けてよ
さあ勇気を出して
雨の遊園地