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島津亜矢( しまづ あや )
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「絵島生島」より 雪の舞い
作詞:チコ早 作曲:村沢良介
恋とは 苦しくて 切なくて… 狂おしいほど燃えるのが…恋
花のお江戸の 噂の陰で 絵島哀しや 恋に泣く 掟に背き 解いた帯は 弱いおんなの 夢ですか あぁ…雪ですね 身体が冷える 心が凍る …峠越え
庭の椿の花に雪が舞ってます。 絵島はこの大奥へ来て、生島に逢うことが出来ました。 そして殿方を愛することを知りました。 他人にかくれて逢う辛さも知りました。 でも倖せでした。 たとえ不義と云われようとも…
峠越えたら 二度とは逢えぬ 江戸を追われた かくれ笠 みだれた髪を 手櫛で束ね もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com もらす吐息も 白い夜 あぁ…辛すぎる 灯りがにじむ 命火揺れる …しぐれ宿
あぁ…灯りが消えます。 生島の髪の匂いがただよいます。 唇に紅を差し、薄物一枚の白無垢で、市中引き廻しの上、 信濃の高遠へ幽閉… 江戸の噂では…生島は獄門張り付けの罪とか… たとえあの世へ行っても、二人は必ず逢えると信じています。
しぐれ宿なら 噂も消えて 夢と添い寝の 夜が更ける 手鏡のぞき 面影重ね そっと瞼を 閉じてみる あぁ…切ないね 生島恋し 絵島が踊る …雪の舞い
あぁ…夢が散ります 愛が消えます 新五郎さま…
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