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夏木绫子



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歌词
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夏木绫子

浪花ごよみ

作词:岸元健介
作曲:岸元健介

间口五尺で 腰挂け五つ
こんな店でも 梦の城
ないないづくしで 始めたお店
见せちゃいけない この娘(こ)にだけは
苦労…涙と その理由は
胸に隠して 胸にたたんで 浪花で生きる

わずか一才乳饮み子を
抱いて夜汽车に飞び乗った
あてもないまま浪花の地
声をかけられ情けに触れて
ここで…も一度生きると决めた
母と娘の物语

(台词)
“ちょっと!あんた!そう、あんたやがな…
この寒空に、乳饮み子抱えてどないしたんや?
もし行くとこないんやったら
ちょうど、わいの店が一轩、空いてるさかいやってみいへんか?”
そう声を挂けて下さったお人がいて、
その人のお世话になって出せた店
ほんま…あの人のご恩は一生忘れへん
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见よう见真似の 小料理だけど
あとは笑颜の かくし味
ひとりふたりと 驯染みも増えて
人の情けに しみじみ泣ける
嬉し涙も 知りました
やっと见つけた やっと灯した しあわせ灯り

(台词)
暮し向きもようなって、お母ちゃんの人生も、
これからやという时に、
ほんまあっけのう逝ってしもた
働いて、働いて、
働きづめの人生、苦労しか知らん人やったなぁ
お母ちゃん、うち、
お母ちゃんの分まできっと幸せになるからね

母の形见の 纶子(りんず)の着物
袖を通せば 泣けてくる
泣いたらあかんと 浪花の空で
叱るあなたの こころを継いで
泣きはしません 今日限り
梦をひろって 梦を纺いで 浪花で生きる